米EVボリンジャー、人員削減と施設統廃合を発表…管理費6割削減へ

新型EVトラックのボリンジャー『B4』
新型EVトラックのボリンジャー『B4』全 3 枚

米EVメーカーのボリンジャー・イノベーションズは9月2日、追加的なコスト削減措置を発表した。

同社は最近の企業統合後、さらなる人員削減と施設の統廃合を実施すると発表した。現在の資金消費率を削減しながら、短期的な商業収益の創出に注力するとしている。

2025年6月30日終了の四半期において、一般管理費(G&A)と研究開発費(R&D)の合計は4770万ドルだった。同社は今後、これらの費用を四半期あたり1860万ドルまで削減し、61%の大幅減を実現する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
  5. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る