ネクスティア、ステア・バイ・ワイヤなど最新技術を出展…MOVE America 2025

MotionIQソフトウェア
MotionIQソフトウェア全 1 枚

自動車部品メーカーのネクスティア・オートモーティブは、9月24日から25日にかけて米デトロイトのハンティントン・プレイスで開催されたMOVE America2025において、最新のMotion-by-Wire技術を出展した。

529番ブースでは、ステア・バイ・ワイヤ、リア・ホイール・ステアリング、ブレーキ・バイ・ワイヤ、そしてMotionIQソフトウェア・スイートを含む次世代シャシー技術を紹介。これらの技術により、自動車メーカーは開発を早め、コストを抑えながら、より安全でスマートな走りを実現できる仕組みを提供する。

来場者はステア・バイ・ワイヤの没入型ドライビング・シミュレーションを体験でき、シャシーをソフトウェアで制御する革新技術を見学。同社の専門家は、こうしたモーション制御技術が乗用車だけでなく、商用車、オフロード車、その他のモビリティ分野における技術的・事業的課題をどう解決できるかについても紹介した。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  2. 日産『ルークス』に「AUTECH LINE」、新型唯一のブラック内装…225万8300円から
  3. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  4. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
  5. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る