純正内装はそのまま、音だけ最新!スマート取付で叶える大人の高音質プラン[car audio newcomer]by サウンドエボリューション ログオ 前編

純正内装はそのまま、音だけ最新!スマート取付で叶える大人の高音質プラン[car audio newcomer]by サウンドエボリューション ログオ 前編
純正内装はそのまま、音だけ最新!スマート取付で叶える大人の高音質プラン[car audio newcomer]by サウンドエボリューション ログオ 前編全 9 枚

コンパクトなオープンカーを探していて目を付けたプジョー『206CC』。しかし、オーナーのYAMAさんの手元にやって来たときには純正スピーカーが経年劣化で破損していた。これがきっかけで千葉県のログオンでオーディオの本格的なシステムアップが始まる。

【画像全9枚】

◆念願のコンパクト・オープンモデルを手に入
普段使いのクオリティアップの整備に力を注ぐ

以前(10年程度前)には上質なオーディオシステムを組んでいたこともあるYAMAさんだったが、その後はオーディオは沈静化して、好きなクルマを何台か乗り継いで楽しむ方向に走っていた時期が続く。中には、あえてカセットデッキを使ったシステムを用いるなど、なかなかの趣味人でもあるYAMAさん。自由にオーディオと付き合うという独自のスタンスを持ち続ける人物でもある。

「今乗っているプジョー206CCを手に入れたのをきっかけに、また本格的にオーディオをやりたくなってきたんです。それで久しぶりにログオンに行って、オーディオの相談を始めることにしました」

今回YAMAさんがプジョー206CCを選んだ理由は、コンパクトなオープンモデルが欲しかったこと。そんな条件にピッタリなのがこのクルマだった。

「しかし、年式相応にあちこちがくたびれていたので、パーツ交換なども含めて、しっかり整備して長く乗りたいと思ったのです。そのため、中古車価格は手頃だったのですが、整備費用が想像以上にかかってしまったのはちょっと誤算でしたね」

ボディの小さな凹みやディスクローターの交換など、気になる部分をまとめて直し、普段使いする上で不足のないクルマに仕上げていった。

◆純正スピーカーのエッジ破損が引き金になって
10年ぶりのオーディオシステムアップを開始

2005年式と決して新しくないクルマだったプジョー206CCを整備していく中で、気になったポイントのひとつがオーディオだった。

「このクルマを手に入れたときには純正スピーカーが付いたままだったのです。たぶんこれは新車のときからそのまま使い続けてこられたスピーカーだと思います。そのため、経年劣化していてスピーカーのエッジが破損し、音が大変なことになっていたのです。もちろん、スピーカー交換が必須でした。そこで高音質化をあらためて志すことにしたのでした」

しかもヘッドユニットは今では見かけなくなったMDをメディアとして使うモデル。これは現代ではなかなかに使いにくいユニットだったため、こちらも交換を前提に検討を開始する。

「あちこち見ていくと、気になるところがいっぱいの状態だったので、オーディオのシステムアップに本腰を入れてみることにしたのです。こうしてプロショップでの本格オーディオ取り付けがスタートしました。実に10年ぶりのオーディオシステム構築でした」

◆ドアの奥行きが心配で薄型スピーカーを選択
低音強化も狙ってシート下にサブウーファー追加

まずはエッジがダメになっているスピーカーの交換が急務。しかし、プジョー206CCのドア形状を見ると奥行きが浅そう……。そこで自ら適合しそうなスピーカーをウェブで探すところから始めた。

「ドアの奥行き方向でスピーカーが干渉するのが心配だったので、薄型のスピーカーを探しました。ウェブでいくつか検索した中で見つけたのがフォーカルのFLAX EVO PS165FSEでした。薄型のミッドバスは奥行きが54.5mmだったので、これなら使えるだろうと思いました。また、フォーカルは以前から知っているブランドでもあったので信頼できると思って選びました」

こうしてスピーカーをオーダーしてログオンで取り付けを実施することにしたYAMAさん。しかし、想定とは少し異なり、ドア純正位置への取り付けはかなりギリギリだったとか。しかし、ひやひやしながらなんとかドアへのスピーカー取り付けは完了。一方、ツイーターはドアミラー裏の純正位置へ取り付けて、純正内装を崩さないスマートな取り付けが完成した。

YAMAさんのオーディオシステムアップのメニューには、スピーカー交換に加えてサブウーファーの追加も含まれることになった。

「以前のオーディオシステムではサブウーファーは使っていなかったのですが、今回は低音も強化したいと思って追加することにしました。選んだのはブラムのパワードサブウーファーであるMSA20です。20cm口径のウーファーユニットが採用されていてよく鳴ると評判だったのが決め手になりました」

取り付け場所はトランクを考えていたが、積載スペースのことを検討した結果、シート下に収めることになった。

こうして、純正スピーカーの経年劣化をきっかけにしたオーディオのシステムアップだったが、スピーカー交換、サブウーファー追加と充実のメニューをこなしていく。次回の後編では、そのシステムの完成と試聴について紹介していくこととしよう。

土田康弘|ライター。デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請負。現在もカーオーディオを中心に活動中。

《土田康弘》

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