ジープの小型SUV『アベンジャー』、ブラジルでも生産へ…2026年市場投入

ジープ・アベンジャー
ジープ・アベンジャー全 5 枚

ステランティスは、ジープ『アベンジャー』の生産を、ブラジル・リオデジャネイロ州ポルトレアル工場でも行うと発表した。

【画像】ジープ・アベンジャー

この発表は、同社が2025年から2030年にかけてポルトレアル工場に投資する30億レアルの計画の一環である。投資により生産能力の拡大と、地域のサプライチェーンおよび技術力の強化を図る。

ステランティス南米担当社長兼商用車部門グローバル責任者のエマヌエーレ・カッペラーノ氏は「世界的に成功しているアベンジャーの生産により、南米チームの主導的地位が強化される」とコメントした。

年初には、ポルトレアル工場で300人の新規雇用が発表された。また、2026年までに5社の新しいサプライヤーが参入し、うち2社は工場敷地内に設置される予定だ。

アベンジャーは、ブラジルでのジープブランド10周年記念の一環として発表された。同モデルは2026年から、『レネゲード』、『コンパス』、『コマンダー』に続く4番目のブラジル製ジープとして市場に投入される。

ジープ南米担当副社長のウーゴ・ドミンゲス氏は「過去10年間で110万台以上を販売し、SUV市場に革命をもたらした。アベンジャーの現地生産により、ブラジル市場での製品ラインナップがさらに充実する」と述べている。

《森脇稔》

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