テスラと競合「ルシッド」、560馬力の高性能電動SUV『グラビティ ツーリング』発表…航続542km

ルシッド・グラビティ・ツーリング
ルシッド・グラビティ・ツーリング全 10 枚

米国のEVメーカーのルシッド・グループは、電動SUV「グラビティ」シリーズの新モデル『グラビティ ツーリング』を発表した。ベース価格は7万9900ドル(約1250万円)からで、注文受付を開始している。

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グラビティ ツーリングは、ルシッド独自のEV技術により、ミッドサイズSUVのサイズで最大7人乗りのフルサイズSUVの実用性を実現した。上位モデルの『グラビティ グランドツーリング』と同じプラットフォームを採用し、高効率バッテリーとパワートレインアーキテクチャを搭載している。

パワートレインは、89kWhのバッテリーパックを搭載し、EPA推定航続距離は最大337マイル(約542km)を達成。デュアルモーターの全輪駆動システムは最高出力560hpを発揮し、0-96km/h加速は4.0秒を記録する。

充電インフラは、北米全域で2万5000か所以上のテスラスーパーチャージャーをはじめ、数千か所のエレクトリファイ・アメリカのDC急速充電器など、幅広いネットワークに対応。1000VのDC急速充電器では最大300kWでの充電が可能で、15分で200マイル分の充電ができる。テスラスーパーチャージャーでは、ルシッド独自のリアモータードライブユニットブースト充電機能により、最大220kWでの充電を実現している。

室内は5人乗りと7人乗りのレイアウトを用意し、5人乗り仕様では最大120立方フィート(約3.4立方m)の荷室空間を確保。エクステリアカラーは6色から選択でき、ホイールは20インチから23インチまで用意される。標準のステルスアピアランスはダークポリッシュ仕上げ、オプションのプラチナアピアランスはブライトシルバーアクセントが特徴だ。

装備面では、34インチの曲面6K有機ELディスプレイを採用した「クリアビューコックピット」、無線アップデートに対応する「ルシッドUX 3.0」、32個の車載センサーを備えたオプションの先進運転支援システム「ドリームドライブ2プロ」などを搭載している。

《森脇稔》

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