特定技能外国人トラックドライバー、インドネシアで免許取得を事前支援…キャレオスが新サービス

「特定技能自動車運送トラック」プロセス概要
「特定技能自動車運送トラック」プロセス概要全 2 枚

キャレオスは、ドライビングサポートと連携し、インドネシアで運営する日本語学校・送出し機関「フジアカデミー」において、特定技能外国人トラックドライバー候補者向けの運転免許取得支援サービスを開始したと発表した。

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政府は深刻なトラックドライバー不足に対し、5年間で1万9000人の特定技能外国人材を受け入れる計画を進めている。しかし「特定技能 自動車運送業」制度では、入国後の「特定活動期間6カ月」で日本の運転免許(第一種普通免許または準中型車免許)を取得することが必須となっている。

現状では外免切替の合格率実績が10~20%と低く、受入れ初期費用として数十万円を投じ、入社後の給与を支払っても免許を取得できずに帰国するリスクが顕在化している。このため、追加費用なく運転免許の取得をコミットするサービスが待望されていた。

今回開始したサービスは3つの柱で構成される。第1に、現地フジアカデミーにおける「合宿免許安心パッケージ」事前学習の提供。試験対策カリキュラムに対応した「仮免学科試験対策セット」の動画と問題集を活用する。

第2に、トラックドライバー候補人材の選定と教育・訓練。求人企業のオーダーに従った「候補者選抜」「Web適性検査」や「採用選考面接のコーディネート」、日本語等集団教育を通じた「人材品質の保証」を行う。

第3に、キャレオスパートナーズを中心に、日本全国の「登録支援機関」と連携して安心の受入体制を構築。海外就業者が活動を安定的かつ円滑に行うための「受入支援の斡旋」まで提案可能とする。

ドライビングサポートが提供する「合宿免許安心パッケージ」は、取得免許ごとに設定された定額料金のみで、追加教習が発生しても費用はかからない。時期を問わず提携教習所が全国にあるため希望地域で入所でき、普通車・準中型車のどちらかを取得してから中型車や大型車まで連続で取得可能(最速16~32日)。すべて合宿での入校となり、1日3食付きのため教習期間中の生活費もほとんどかからない。

キャレオスは介護福祉事業、児童福祉事業、保育事業、障害福祉事業に加え、外国人労働者採用支援において「こうあってほしい」というサービスを提供するために立ち上げられた。国や人種を超えてお互いがつながり、支え合えるための仕組みづくりこそ、持続可能な繁栄をもたらしてくれるものと確信し、優しさと情熱を持った未来ある世界中の若者のチャレンジをサポートしている。

《森脇稔》

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