ホンダアクセスは5月21日、V2H充放電器「Honda V2H Stand」を発表した。6月下旬に全国のHonda Carsで発売する。
V2H充放電器のHonda V2H Standは、EVのバッテリーに蓄えた電力を家庭に供給(放電)できる。停電時はEVを非常用電源として活用できるほか、家電を多く使う時間帯には必要に応じて家庭へ放電して使用できる。
EVへの充電は、急速充電ポートへ最大5.9kWの出力に対応する。一般的な3kWタイプの普通充電器と比べて充電時間を約半分に短縮するという。太陽光発電と組み合わせれば、余剰電力をEVへ蓄電し、家庭へ放電できるとしている。
本体はコネクターケーブル一体型のスリムな自立式で、省スペース設置が可能だ。V2H専用スマートフォンアプリと連携し、外出先から遠隔操作や状態確認ができる。
対応車種は『Super-ONE』、『N-ONE e:』、『N-VAN e:』、『Honda e』。N-VAN e:とN-ONE e:は急速充電ポートを装備(標準装備/メーカーオプション)した車両で利用できる。
価格はメーカー希望小売価格で110万円。設置工事は別途必要だ。なお本体保証期間は10年とする。
ホンダアクセスは、充電残量や充電状況をLED点灯で確認できる「充電インジケーター」や、Honda純正の「普通充電器(Honda EV Charger)」も展開してきた。今回のV2H充放電器の追加で、EVの充電環境を支えるとしている。




