三菱マテリアル、1GPa級超高強度銅合金「MSP5-SSH」開発…電子部品の小型化・大電流化を可能に

MSP5と他合金との特性比較
MSP5と他合金との特性比較全 1 枚

三菱マテリアルは、電子機器の小型化・高性能化ニーズに対応する超高強度銅合金「MSP 5-SSH(Super Spring Hard)」を開発したと発表した。

本製品は、従来の「MSP 5」シリーズが持つ高い導電率を維持しながら、1GPa(1000MPa)級の超高強度を実現したものだ。これにより、電子部品のさらなる小型化や大電流化を可能にし、AIサーバーやロボティクス関連部品、車載機器など次世代電子機器の高性能化に貢献するとしている。

■開発の背景

三菱マテリアルは2021年より、マグネシウムを添加元素とする固溶強化型銅合金「MSP 5」の本格量産を開始した。2025年には高強度タイプの「MSP 5-ESH(Extra Spring Hard)」を開発し、高強度用途への適用を拡大してきた。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 次期『ノート』が日産復活の切り札となる? 2027年登場へ、価格は約30万円上昇か
  2. トヨタ『セリカ』復活へ、「現代版GT-FOUR」なるか?…土曜ニュースランキング
  3. 【スズキ クロスビー 新型試乗】独特な世界観と走りは、往年のシトロエンを思い起こさせる…中村孝仁
  4. ゼンリン、「都道府県型キーホルダー」全47種を発売…地図ブランドから誕生したカラビナ型アクリル雑貨
  5. KTM『390 DUKE』2026年モデル発売、自社開発WPブレーキと5インチTFT搭載 価格は82万9000円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  4. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
  5. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
ランキングをもっと見る