ボルボ「なぜだ!!」EU委員会反対でスカニア買収不調

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ボルボ「なぜだ!!」EU委員会反対でスカニア買収不調
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スウェーデンの大手トラックメーカーのボルボが、同じスウェーデンのトラックメーカーであるスカニアを買収しようとしていることについて、EU委員会は14日、これをを認めないと決めた。北欧での市場シェアが大きくなりすぎ、自由競争に問題があると判断したため。

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この決定に従い、ボルボはスカニアの買収を断念する。ボルボのレイフ・ヨハンソンCEOは「我々はスカニアとともにEUを本拠とするメーカーとして、国際市場に展開しようと考えていた。委員会の決定は、欧州共同体の基本構想に反する」と述べている。

いっぽうスカニアのレイフ・エストリングCEOは「現在の経営は好調に推移しているが、長期的に見て、安定した出資者が必要だ」と語る。今後ボルボとスカニアは別の形での提携を探ることになった。

ボルボは昨年8月、スカニアを69億ドル(約7300億円)で買収することで、スカニアの持ち株会社インベスターと合意していた。またボルボはすでにスカニアの資本金の45.5%を出資しているが、当面はスカニアに対する出資額の増減は行なわないという。またスカニアの首脳陣にボルボ出身の役員はいない。

《高木啓》

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