クルマの特性とジブンの限界、これが分かれば事故は減る!!

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日本自動車工業会(JAMA)と日本自動車連盟(JAF)、全日本交通安全協会の3者は、2000年度にマイカーの特性と自分の限界を体験することをねらいとした「JAMA&JAFセーフティトレーニング」を全国17会場で、50歳以上のドライバーを対象にした「シニアドライバースクール」を16会場で開催する。

セーフティトレーニングは、2000年度で10年目を迎える。過去9年間に計145回を開催し、のべ約4300人が受講した。実技体験講習を中心とした一日約7時間のプログラムで、運転の基本から実践的なドライブテクニックまでを学ぶ。

シニアドライバースクールは、同年度で5年目となる。これまでに39会場で、のべ1000人が受講した。カリキュラムの内容は車の点検や運転姿勢、死角確認、エアバッグの作動実験から、スムーズなハンドル操作体験、交差点での安全な右折方法、狭い場所からの脱出など、事故防止に有効な内容となっている。

いずれの講習会とも、1回あたりの受講人数は30人。開催地のJAF事務所などが郵送で参加者を募集する。

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