運輸省が今日発表した低排ガス車認定実施要領に基づく認定で、トヨタのハイブリッドカー『プリウス』が、75%低減レベルの3ツ星を獲得した。
マイナーチェンジで構造変更されたプリウスは、最新の排ガス基準よりも、窒素酸化物や一酸化炭素などの排出量が75%低減したレベルの超-低排ガス車に認定された。超-低排ガス車の認定を受けたのは、日産自動車のCNG（圧縮天然ガス車）のADバンに次いで2車種目。プリウスは車両後部に最高の低排ガス性能を示す３ツ星のステッカーが添付される。
またトヨタ『オーパ』も、25%レベル（良-低排ガス）で1ツ星に認定された。
