神奈川県警が恩を仇で返される「せっかく軽くしたのに……」

自動車 社会 社会
神奈川県警が恩を仇で返される「せっかく軽くしたのに……」
神奈川県警が恩を仇で返される「せっかく軽くしたのに……」 全 1 枚 拡大写真

神奈川県警の元警官が、警官在職中、通行禁止違反をした男性を交通違反で検挙した際、処分の軽い免許証不携帯で反則キップを切ったことから、神奈川県警はこの警官を虚偽有印公文書作成と行使の疑いで横浜地検に書類送検していた事実が明らかになった。

男性が取締まり姿勢に抗議したことから、この警官は処分の軽い免許不携帯にして男性に納得してもらおうと考え、反則キップを切った。しかし、男性が「違反事実と異なる反則キップだから無効だ」と主張したことから、この事件が発覚した。

一連の神奈川県警の不祥事で、神奈川県警では反則キップを切るのをためらうケースが増えており、交通違反件検挙数も落ち込んでいる。取締まりにくい雰囲気のなか、気を使った警官は恩を仇で返されたかっこう。この警官は今年1月に退職している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る