【三菱に命預ける? Vol. 22】揺れる三菱。今度は社員が巨額着服

自動車 社会 社会

三菱自動車工業の労組組合員が、組合費として徴収された資金のうち、合計で1億7000万円を着服したとして、今月7日付けで懲戒解雇されていたことが明らかになった。組合では横領容疑で刑事告訴も検討している。

この男性組合員は、三菱自動車工業労働組合の組合員で、昨年7月から1年数ヶ月にわたって、組合員から徴収された組合費を毎月1000万円程度、着服していた疑いが持たれている。同組合は2万数千人の組合員がおり、毎月3500円前後の組合費を納めている。

着服した男性組合員は、横領の事実を認めており、着服で不正に得た金はギャンブルに使ったとしている。リコール隠し問題で揺れる三菱自動車、一体どうなってる?

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカD:5』ついにフルモデルチェンジへ! 車名は「D:6」!? 2025年内発表か
  2. 日産『キャシュカイ』改良新型...日本のテイストを取り入れたデザインに[詳細画像]
  3. 初の電動化、6気筒エンジン復活など話題満載!ポルシェ『911』最新世代「6モデル」を一挙スクープ
  4. メルセデスAMG GT 新型登場、高性能ラグジュアリーモデルの魅力とは?[詳細画像]
  5. 「アルファード」フォロワー続々! 北京モーターショーで見た「衝撃の高級ミニバン」10選
  6. ポルシェの売上高と営業利益、過去最高を達成 2023年通期決算
  7. [VW ゴルフ 50周年]第5世代は自信作、品質と快適性でクラスを超えた?
  8. ランチア『イプシロン』、新型は電動プレミアム5ドアに…生産開始
  9. 総合商社恐るべし!? 伊藤忠がビッグモーター新会社へ社長・幹部ら50人超派遣[新聞ウォッチ]
  10. 【マツダ MX-30 ロータリーEV 新型試乗】走行レンジは900km!他のモデルでは叶えられない「面白い選択肢」…河村康彦
ランキングをもっと見る