今度はなんと自転車! 高齢者の高速道路誤走

自動車 社会 社会

18日の午前4時ごろ、山口県吉敷郡小郡町上郷の中国自動車道上り線の走行車線を走っていた大型トラックが、前方を走っていた自転車に追突、自転車に乗っていた老人が全身打撲で即死するという事故があった。

自転車に乗っていた男性は宇部市に住む85歳の男性で、近くの小郡インターから高速道路に侵入し、走り始めたところにトラックが突っ込んだ。山口県警高速道警察隊ではこの男性がどのような経緯で高速道路に侵入したかなどを調べている。

最近、このような老人の高速道路誤走事故は増加しており、早急な対策が望まれるが、抜本的な解決策が見当たらないのが現状だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る