走行中の携帯電話は危険…なので専用エリアを設置

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走行中の携帯電話は危険…なので専用エリアを設置
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建設省の秋田工事事務所は、国道7号線沿いにある利用していない国有地を使い、携帯電話で通話するための駐停車スペース「もしもしピット」の運営を、秋田県内の13カ所に設置し、21日から試験運用を始めることを明らかにした。

「もしもしピット」は、大型トラックの駐停車も可能な広さを確保しており、安全面と通話条件の確保から、付近にカーブなどのない見通しの良い場所が選ばれている。ピットから1km手前の地点に案内板を設置し、利用を促進している。

ピットに当てられる土地は道路建設のために買収した土地なのだが、道路設置のための条件が合わなくて放置されていた国有地を有効利用している。国道7号線の秋田市内から象潟町内にかけて、3〜16kmごとに下り線へ8カ所、上り線に5カ所設置されており、うち11カ所は既存の駐停車エリアを再整備し、ピット化した。

《石田真一》

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