スバル『フォレスター』がフィリピン上陸、GMのワールド戦略

自動車 ビジネス 企業動向
スバル『フォレスター』がフィリピン上陸、GMのワールド戦略
スバル『フォレスター』がフィリピン上陸、GMのワールド戦略 全 1 枚 拡大写真

富士重工業は19日、GM(ゼネラル・モーターズ)がアジアで展開している販売網の「GMオートワールド」を通じて、小型SUV『フォレスター』をフィリピン国内で春から販売することを明らかにした。

GMオートワールドは、GMがアジア地区で展開している販売網で、フィリピン以外にもインドネシア、台湾、韓国、日本の5カ国に拠点があり、日本国内ではシボレーブランドや、年内で撤退が決まっているサターンブランドを販売している。

フィリピンでは、GMグループのシボレー、オペル、スズキなどの小型車が販売されているが、そこにフォレスターが新たにラインナップされることになった。GMがスバル車の販売を手掛けるのは、昨年4月に資本提携関係が締結されて以後、初めてのケースとなり、具体的な事業協力が動き出すことになった。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
  4. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  5. スバル唯一の海外工場、米SIAが生産600万台達成…今秋生産終了の『レガシィ』ラインオフ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る