オーストラリアGP余波---モズレーFIA会長がピンチ

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オーストラリアGP余波---モズレーFIA会長がピンチ
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F1の統治団体FIAの会長マックス・モズレーが、辞任に追い込まれる可能性が出てきた。元F1ドライバーのクレイ・レガッツォーニや元フェラーリ・スポーティングディレクターのロモロ・タヴォーニらが、オーストラリアでマーシャル1人が死亡した事故で、モズレーの責任を声高に追求しはじめた。

「あの悲劇の責任の一端はモズレーにあるわけだから、彼もこのへんで自らの身を引く勇気を持つべきだ。しかし彼は自分から辞めることはしないだろう。オフシーズンのテストから見ても、今シーズンいったいどれだけの事故が発生するのか計り知れない。なのにスペインからはトラクションコントロールが復活する。当然マシンのスピードは上がり、コーナーではより危険になるだろう」とレガツォーニはモズレーの安全対策の不完全さを非難した。

1980年レース中にクラッシュし、車椅子生活となったレガツォーニだけに、安全についての関心は高い。レガツォーニは「メルボルンでのビルヌーブ(BARホンダ)とバリケロ(フェラーリ)の行為はペナルティを受けるべきで、ドライバーの安全と同様にマーシャルの安全も緊急に高める必要がある」とも語っている。

《編集部》

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