震度6弱、芸予地震発生!! ---そのときマツダの工場は?

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震度6弱、芸予地震発生!! ---そのときマツダの工場は?
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24日、広島県や愛媛県などで震度6弱の揺れを記録した「平成13年(2001年)芸予地震」が起きた際、マツダは本社の宇品工場と、山口県の防府工場が稼動中だった。

今回の地震では広島県南東部や南西部で震度6弱を。広島県の北部、愛媛県東予、中予、南予の各地域と、山口県北部と東部で震度5の揺れを記録している。マツダの工場がある二つの地域では、いずれも震度5の揺れを記録しており、地震直後から安全確認のために製造ラインは停止した。地震当時、宇品と防府では『デミオ』や『MPV』の生産ラインが稼動し、休日出勤のために普段より少ないな人数で作業が行われていた。

地震の翌日の25日は、2工場とも施設点検のためにラインを完全停止させていたが、施設の無事が確認されたため、月曜の朝から再びラインを稼動させている。生産が止まっていた2日間の影響台数である200台の製造については、操業時間の延長などで乗り切る方針だという。

《石田真一》

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