ベントレーの新型2+2クーペ、『CL』以上『456』未満

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ベントレーの新型2+2クーペ、『CL』以上『456』未満
ベントレーの新型2+2クーペ、『CL』以上『456』未満 全 3 枚 拡大写真

ベントレーがミドルサイズの新型レインジをリリース予定だ。そのうち最初のモデルの販売が2003年にもスタートする。10万ポンド/1750万円の値札をつける500PSの2+2 クーペは、8万ポンド/1400万円のメルセデスベンツ『CL』と、17万ポンド/3000万円のフェラーリ『456』の中間に位置するニッチマーケットの需要を充分に満たすだろう。

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フォルクスワーゲン(VW)グループのスーパーチャージW12、W18エンジンが搭載される見通しだが、V8、V10、V16エンジンも考慮されている。プラットフォームはVWグループひさびさのRWDモデルということで新開発、サスペンションは姉妹社アウディのクワトロ技術から借用。プロトタイプの完成も間近だという。またプロトタイプに使われるスチールパネルは、比較的暇をもてあましている、やはり姉妹社のシュコダが製造するという。

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