【WiLL第2弾デビュー】気になる価格はバーゲンプライス

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【WiLL第2弾デビュー】気になる価格はバーゲンプライス
【WiLL第2弾デビュー】気になる価格はバーゲンプライス 全 2 枚 拡大写真

トヨタの『WiLL』ブランド第2弾となる『WiLL VS』のコンセプトは、ズバリ「クール」。第1弾の『WiLL Vi』が、「なごみ」をモチーフとしていたのとは対照的だ。ターゲットは30歳代の独身男性である。

【画像全2枚】

トヨタはこのモデルを作るにあたり、30歳代の独身男性がクルマに何を求めているか調査、分析した。その結果、プライオリティの高いほうから、

1)理屈抜きにカッコイイといえるスタイリング2)クルマで遊びに行くときに友達に文句を言われない、必要十分な荷物が積めるスペースとドア数3)走りの面で、エンジン性能もさることながら、高速走行時ストレスを感じないとかワインディングを気持ちよく走れるといった高速安定性、操縦性。

という順に並んだ。

『WiLL VS』は、そうしたリサーチからクルマのコンセプトを煮詰めたクルマで、カローラのように大量に売ることはあまり考えていない。まさに個性派のパーソナルモデルといえるだろう。

気になる価格は、もっとも高価な190psエンジン搭載版でも205万円というバーゲンプライス。実用エンジンである1ZZ-FE搭載車は、オーディオのヘッドユニットが未搭載ながら、FFが175万円、4WDでも190万円とさらにお買い得。

他を圧する個性的なデザインと高い性能をもつパーソナル5ドアクーペがこの価格で手に入る。ありふれたクルマには乗りたくないと考えているユーザーにとっては、ぜひ選択肢の中に入れておきたいクルマといえるだろう。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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