チャイルドシートちゃんと装着している人の割合は?

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チャイルドシートちゃんと装着している人の割合は?
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日本自動車連盟(JAF)は「チャイルドシートチェックアップキャンペーン」の調査結果をまとめた。チャイルドシートの装着が義務付けられて1年が経過したことから、春の交通安全運動期間中の7日に東京都中央区の旧国際見本市会場でキャンペーンを実施してチャイルドシートの取付け状況を調査した。調査対象となったのは、事前に募集を行い、当日来場したクルマ105台(チャイルドシート132台のうち、幼児用シートは92台)。

調査は、取付けた上端部を一定の力で前方に引っ張って移動量を測定した。この結果、移動量3ミリ以下の「しっかり取付け」が32.6%、10ミリ未満の「少し緩みがある」が42.4%、10ミリ以上の「かなり緩みがあり」が25.0%と、3台に1台しか正しく取り付けられていない。

誤使用の理由ではシートベルトの締め付けが弱い、固定金具などの誤使用など。せっかくチャイルドシートの着用率が上がっても、正しく装着されなければ意味が無く、今後の行政は対応を迫られる。

《レスポンス編集部》

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