GMがいすゞ、スズキ、富士重との連携強化へ新会社設立

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GMがいすゞ、スズキ、富士重との連携強化へ新会社設立
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GM(ゼネラル・モーターズ)は、資本提携しているいすゞ、富士重工業、スズキとの相乗効果を高めるため、日本での新事業法人「ゼネラルモーターズ・アジアパシフィック(ジャパン)」(GMAPジャパン)を設立すると発表した。

GMAPジャパンは、GMが100%出資して8月1日にも設立される予定。社長にはGMアジアパシフィックで富士重との提携を担当しているレイモンド・グリッグ・エグゼクティブディレクターが就任するほか、日本GMの佐藤満社長はGMAPジャパン会長を兼務する。この新会社設立に伴って日本GMは国内のGM車販売、マーケティング、アフター業務に特化する。

GMAPジャパンはいすゞ、スズキ、富士重との連携を強化するため、意思決定の迅速化、相互コミニケーションの活発化のため、設立する。今後、GMグループの3社とGMの連携事業が拡大する見通し。

《レスポンス編集部》

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