日本自動車販売協会連合会がまとめた7月の中古車登録台数は前年同月比3.0％増の46万39993台と、2ヵ月ぶりに前年を上回った。7月の新車販売が好調で、中古車もこれに引っ張られる形で順調だった。
車種別では、普通乗用車が同7.7％増の15万6644台と、7月としては過去最高の台数となった。小型車も同0.1％増の24万443台と微減ながら2ヵ月ぶりに前年プラスとなった。
貨物車は普通貨物車が同7.5％増の1万7324台、小型貨物車が同3.1％増の3万4025台だった。7月の新車登録台数との比較では中古車が18.3％上回り、依然として中古車優位に。
