GMグループ4社、共同で自動車購入支援サイトを開設

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GMグループ4社、共同で自動車購入支援サイトを開設
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ゼネラルモーターズ(GM)とスズキ、いすゞ、富士重工業は14日、共同で自動車購入支援サイト『バイパワージャパン』を開設し、同日から運営を開始した。GMは国内で発表記者会見を予定していたが米同時多発テロ事件を受けて「喪に服したい」として発表会見は中止した。

新サイトではGMの「シボレー」、「キャデラック」、「サーブ」、「オペル」の各ブランドと、スズキ、いすゞ、スバルの車をインターネットサイト上で検索でき最寄りの販売店に見積もり依頼ができる。GMグループが共同で電子商取引事業を展開するのは初の試みとなる。

サイトの運営会社として日本オートウェブサービス(東京都渋谷区)をGM、スズキ、富士重が11億3000万円を出資して設立した。社長には日本ゲートウェイ出身の松井隆氏が就任した。

GMは当初、GM本社のマーク・T・ホーガン上席副社長や、GMアジア・パシフィックのルドルフ・A・シュレイス社長兼CEOらが出席し新サイトの立ち上げにあたって発表記者会見を都内で開催する予定だった。

《編集部》

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