GMグループ4社、共同で自動車購入支援サイトを開設

自動車 テクノロジー ネット
GMグループ4社、共同で自動車購入支援サイトを開設
GMグループ4社、共同で自動車購入支援サイトを開設 全 1 枚 拡大写真

ゼネラルモーターズ(GM)とスズキ、いすゞ、富士重工業は14日、共同で自動車購入支援サイト『バイパワージャパン』を開設し、同日から運営を開始した。GMは国内で発表記者会見を予定していたが米同時多発テロ事件を受けて「喪に服したい」として発表会見は中止した。

新サイトではGMの「シボレー」、「キャデラック」、「サーブ」、「オペル」の各ブランドと、スズキ、いすゞ、スバルの車をインターネットサイト上で検索でき最寄りの販売店に見積もり依頼ができる。GMグループが共同で電子商取引事業を展開するのは初の試みとなる。

サイトの運営会社として日本オートウェブサービス(東京都渋谷区)をGM、スズキ、富士重が11億3000万円を出資して設立した。社長には日本ゲートウェイ出身の松井隆氏が就任した。

GMは当初、GM本社のマーク・T・ホーガン上席副社長や、GMアジア・パシフィックのルドルフ・A・シュレイス社長兼CEOらが出席し新サイトの立ち上げにあたって発表記者会見を都内で開催する予定だった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  5. マルチスズキ、ジムニー5ドアの輸出が10万台突破…最多出荷先は日本
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る