地元の名をかけて、2004年のITS世界会議はトヨタが仕切る!!

自動車 テクノロジー ITS

2004年に愛知県名古屋市で開催される高度道路交通システム(ITS)の国際会議『ITS世界会議愛知・名古屋2004』の日本組織委員会が設立の初会合を開き、会長にトヨタ自動車の豊田章一郎名誉会長の就任を決定した。日本組織委員会は、産官学でITSの普及・推進を行っているITSジャパンと名古屋の地元経済界、自治体で構成している。

豊田氏はITSジャパンの会長でもあり、日本組織委員会の会長就任は当初の予定通り。ITS世界会議は1994年のパリを皮切りに、世界で欧州、アジア、米国の持ち回り開催となっているが、これまで自動車メーカー色の濃いものは無かった。2004年秋に開催予定のITS世界会議は、トヨタ一色となりそうだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る