ラルフ、ビルヌーブに異議あり

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ラルフ、ビルヌーブに異議あり
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9月に開催されたイタリアGPでミハエル・シューマッハら多数のドライバーが提案したオープニングラップでの追い越し禁止について反対の立場を貫いたジャック・ビルヌーブ。追い越し禁止の申し合せは、それにより解決される問題よりもさらに多くの問題を発生させるとのビルヌーブの主張は多くのチーム代表によって受け入れられた。

しかしラルフ・シューマッハはビルヌーブの安全意識にには問題があると指摘する。「イタリアGPでドライバーにできた適切な貢献はいつもよりブレーキを早めに踏み、頭を使って、注意深く走ることだった。そうすることによって問題発生を回避しようとしたんだけど、ジャックは同調しなかった。彼の問題点はクラッシュをさらに大規模にするのを好む点だ」と語るラルフ。

今シーズン開幕戦のオーストラリアでラルフのマシンにビルヌーブのマシンが乗り上げる格好でクラッシュ。マーシャル一人の命が奪われているだけにこの二人には心のなかで確執が依然と残っているようだ。

《編集部》

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