『ヘルプネット』の日本緊急通報サービス、第三者割当増資を実施

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『ヘルプネット』の日本緊急通報サービス、第三者割当増資を実施
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日本緊急通報サービスは31日、第三者割当増資を行い、資本金を現在の約2倍にあたる19億6000万円に増資したと発表した。ダイムラー・クライスラー日本ホールディングやオートバックスセブンなど9社が新たに株主に加わった。

同社は昨年9月に緊急通報サービス『ヘルプネット』を開始、ドライブ中の急病や事故といった緊急時の通報サービスを行っている。現在の会員数は4000人で、今年度内に1万人、2002年度に3万人の会員獲得が目標。

これまでセコムやトヨタ自動車、松下通信工業など35社が出資していたが新株発行により株主数は44社に拡大した。増資によりサービスを充実するほか拡販体制を増強し、目標の早期達成に近づける。新規株主の9社の中には日野自動車やイエローハット、ジェイフォンなども名を連ねている。

《編集部》

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