【トヨタ『ヴォクシー/ノア』発表】FF、3列シート、2.0リットルに生まれ変わる

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【トヨタ『ヴォクシー/ノア』発表】FF、3列シート、2.0リットルに生まれ変わる
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トヨタ自動車は新型ミニバン『ヴォクシー』、『ノア』を本日発表・発売した。エンジン排気量は2.0リットル、駆動レイアウトはFF、室内は3列シートという、いまや典型的なミニバン構成をもつ。『タウンエース・ノア』、『ライトエース・ノア』の後継にあたる。

開発は「キュービック・クリエーター」がキーワード。FFレイアウトの新パッケージ、およびそれがもたらす走り、さらにスタイル(デザイン)がクリエイティブ、というのがトヨタの自負。ホンダが箱型の初代『ステップワゴン』など“クリエイティブ・ムーバー”で成功したのを思い出させるフレーズだが……。

エンジンは2.0リットル「1AZ-FSE」、駆動レイアウトは2WD(FF)のほか4WDもあり、トランスミッションは4AT。グレードはヴォクシーが「X」「Z」「V」、ノアが「X」「S」「L」のそれぞれ3仕様、いずれも2WDと4WDの両方が設定され、基本6仕様ずつ。大半のグレードに「Gエディション」が設定され、さらにヴォクシーには一部の仕様で「Gエディション・ナビパッケージ」「Gエディション・VSCパッケージ」が設定される。

価格はヴォクシーがX/2WDの189万円からV/4WDの259万円まで、ノアがX/2WDの189万円からL/4WDの254万円まで。月販目標はヴォクシー4500台、ノア5500台。取扱いはヴォクシーがネッツ店、ノアがカローラ店、店頭発表会は23日、24日、25日。

《高木啓》

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