【株価】連日のバブル後最安値更新---ホンダ続落、日産反発

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全体相場は反発して始まったが、買い戻しの動きが一巡すると再びじり安の展開。結局は4日続落となり、平均株価は連日のバブル後最安値更新となった。自動車株は円安を好感して反発したが、朝高後伸び悩む動きが目立った。

トヨタ自動車が3日続落し3260円、ホンダも続落の5110円。もっとも、ともに10円安と下げ幅は小さい。特にホンダは、前日発表した決算で四半期ベースの過去最高益を更新。さらに、『フィット』が1月の新車販売で3カ月連続の首位となるなど、実態のよさは抜群。株価には織り込まれつつあるが、下値不安の小さい銘柄として内外の投資家の注目を集めている。

株価2ケタのいすゞが下げ、スズキも軟調。半面、日産自動車が3円高の703円と反発し、マツダ、三菱自動車工業もしっかり。

《山口邦夫》

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