ETCのセットアップ、累計16万台突破---併用レーンの問題

自動車 テクノロジー ITS

道路システム高度化推進機構(ORSE)は、2月末現在のETC車載器のセットアップ状況を発表。2月は3万4台のETC車載器のセットアップを行い、累計では16万773台となった。最もセットアップが多いのは、東京都、続いて神奈川県、愛知県の順番となる。この順位は、1月と変わっていない。

あるETC車載器メーカーのアンケート結果では、一般との併用レーンでなく、専用レーンのみにしてほしいという意見が最も多い。確かに、併用レーンでは一般車両が前に数台いると何らメリットはない。ETC搭載車が料金所の渋滞にはまっている車両の横をスムーズに通過するのを見せることが購買意識を高めることになるはずだが、いかがだろうか。

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《編集部》

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