マツダ、大量解雇しながら大量採用、その目的とは?

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マツダ、大量解雇しながら大量採用、その目的とは?
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マツダは、2003年度の事務・技術系の定期採用計画を発表した。03年度は02年入社見込みの倍増近い230人を採用する。内訳は、技術系が145人、事務系が85人。02年の入社見込みは、技術系が120人、事務系20人の合計140人なので、03年の採用数は倍増近い。

技術系では、女性の積極採用を継続して女性の採用担当者が女性技術系社員と連携、採用活動を企画・推進する。事務系では、職種別採用を継続、職種別適正の高い学生を国内・海外の大学から通年で幅広く採用する。

マツダは2000人にものぼる希望退職を募集したが、若手の採用を積極化する。ミレニアムプランの成長に結び付けるとしているが、実際は給与の高い中高年社員を削減しながら、給与が安くてもよく働く若手社員を補充させる意向だ。

《レスポンス編集部》

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