【FX=フェラーリ『F60』出現】『ロッサ』コンセプトカーが予告?

自動車 ニューモデル 新型車
【FX=フェラーリ『F60』出現】『ロッサ』コンセプトカーが予告?
【FX=フェラーリ『F60』出現】『ロッサ』コンセプトカーが予告? 全 2 枚 拡大写真

コードネーム「FX」、おそらく『F60』と呼ばれるであろうスーパーカーのデザインを手がけたのは日本人の“ケン”奥山こと奥山清行以下のチーム。奥山氏はピニンファリーナのデザイン工房で、あの『ロッサ』コンセプトカーを手がけたことでも知られている。

現在の奥山氏はアメリカ西海岸のデザイン大学ACCD(アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン)のトランスポーテーション学部長を務め、同時に日本のデザイン開発会社DCI(デザイン・クラブ・インターナショナル)のディレクターも兼任している。

グラマーな『F50』とは全く異なったFXのボディ・ラインは、レーシングカーの伝統に基づき、ルックスではなくそのファンクションにポイントを置いて開発された結果なのだ。何度も繰り返された風洞テストから生まれたのが、シャープなラインを持つこのスタイルなのである。

たとえば異様なほどに長いフロント・オーバーハングは、まさに近年のF1マシンのスタイルではないか。先端に行くほど細くなっており、大きめのエアダクトは、F1のフロントウィングを連想させるデザインだ。細く縦長で、透明レンズの入ったヘッドランプも特徴的だ。かなり奥まったところに位置している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る