福井県でもVICSサービスが始まる---カバー率は93%

自動車 テクノロジー ITS

7月17日より、福井県下の主要な一般道路においてVICSセンターは道路交通情報の提供(3メディア)を開始する。FM-VICSの周波数は83.4MHz(NHK-FMと同じ周波数)。これにより残りは9エリア(7県+北海道の2エリア)とり、北陸地方では富山県のみ未提供となった。

福井県下での情報提供開始によって、3メディアによるサービス提供エリアは42エリア(40都道府)となり、カバー率は自動車保有台数で約92%、運転免許保有者では約93%まで拡大することになる。

サービスエリア拡大と並行して行ってほしいことは、より早い情報の更新と的確な情報提供だろう。時折、覚悟のうえで渋滞表示の道路に行くと、意外と渋滞がなかったりすることがある。また事故等の内容も充実してほしいところだ。できれば、ETCとの連動を図ってくれれば言うことなしだろう。専用レーンはどの位置にあるかなどの情報をビーコンから流してもらいたい。

★★★夏休みに備えてカーナビが欲しい? 悩んでいたらこれで決まり! 新製品の詳細解説&試乗リポート。そしてあなたからメーカーに提案:アンケートに答えてQUOカードをもらおう!! ---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る