GMが子会社ホールデンの生産体制の強化を発表

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GMが子会社ホールデンの生産体制の強化を発表
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GM(ゼネラルモーターズ)は、豪州子会社のホールデンがエリザベス工場の生産台数を来年末までに現行の日産620台から750台以上に引き上げると発表した。ホールデンが豪州向け商品ラインナップを強化するほか、2003年9月に米国向けにホールデン・モナーロを輸出する予定で、生産体制の強化と見直しが急務と判断した。

工場の生産体制の強化は、従業員の補強と労使間の合意で交代制度の見直しやプレスラインを総額6800万ドルを投じて最新鋭のものに切り替える。車体加工区では5500万ドルを投じてニッチモデル用の溶接ラインを改善し、塗装加工区では塗装済みボディ部品の自動収納設備を導入する。

ホールデンは今年、14万3000台の車両生産を予定しており、2008年までに年産18万台を目指す。

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《レスポンス編集部》

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