GMがオンスターによる事故報告システム---エアバッグが開かなくても

自動車 テクノロジー ITS
GMがオンスターによる事故報告システム---エアバッグが開かなくても
GMがオンスターによる事故報告システム---エアバッグが開かなくても 全 2 枚 拡大写真

GMではカーマルチメディアシステム、「オンスター」に、事故の自動報告システムを組み込む方針。たとえエアバッグが開かなくても、センサーが自動的に車体への衝撃を察知し、警察等に通報するというシステムだ。

クラッシュセンサーはフロントとリアバンパー、両サイドに設置され、事故の有無やドライバーへの危険などを察知する。その後システムは自動的にオンスターのオペレーションセンターに事故を報告、センターから警察などの関連機関に連絡がされる。またドライバーが通信不能の場合、GPSによって現在位置なども正確に通報することができる。

現在アメリカでオンスターが利用できるのは、GMモデルのほかレクサス、アキュラ、アウディ、サーブ、スバル、イスズ、フォルクスワーゲン。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る