【第3者機関集中審議その5】公団トップの首をすげ替えろ! ……怒り爆発

自動車 社会 社会

道路関係4公団民営化推進委員会は7日、日本道路公団(JH)の藤井総裁を更迭するよう小泉首相などに進言することを決めた。JHが「全面的に協力する」と言いながらも、財務状況の分析根拠や償還比率などの資料を出し渋ったことに、委員らの怒りが爆発。

猪瀬直樹委員が「これから2人3脚で仕事を進めようとしているのに、藤井総裁のもとでは仕事ができない」とこき下ろした。「委員会が人事をどうこう言う立場なのか」という指摘もあったが、最終的には会議に出席した石原行革担当相を通じて小泉首相に申し入れることにした。総裁人事は直接的には国交相の所管だが、閣議了解を得る必要がある。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る