広島でも酒気帯び運転を恐れて警官逃走---結局は懲戒免職に

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広島県警監察官室は21日、酒気帯び運転の発覚を恐れ、接触事故を起こしたまま逃走し、翌日になってから自首した県警本部刑事部所属の30歳巡査部長を業務上過失傷害と道路交通法違反(救護義務違反)の容疑で書類送検し、同日付けで懲戒免職処分にしたことを明らかにした。

監察官室の調べによると、この巡査部長は今月6日、勤務終了後に同僚らと居酒屋で飲食した後にタクシーで帰宅した。しかし、自宅に戻ってから2時間後、買い物を忘れたことに気づき、ほろ酔い状態のまま自分のクルマで近くのコンビニエンスストアへ買い物に向かう際、センターラインをオーバーして対向車に接触。対向車を運転していた男性にケガを負わせたが、飲酒運転の発覚を恐れてそのまま逃走した。

翌日午後になり、現場を管轄する廿日市警察署に自首したが、飲酒運転を隠蔽しようとした事実を認めたため、今回の処分が決まった。県警では「あってはならないこと。県民の皆様と被害者の方には多大なるご迷惑をおかけした」とコメントしている。

《石田真一》

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