【株価】ホンダが5000円台割れ、相場の悪さで材料は無視される

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【株価】ホンダが5000円台割れ、相場の悪さで材料は無視される
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米国市場の動きを受け、ハイテク株主導で売りが先行する展開。全体相場は3日続落し、自動車株も全面安となった。

トヨタ自動車が、前日比85円安の2910円と3日続落。ホンダも3日続落となり、40円安の4990円と5000円台を割り込んだ。トヨタは中国の大手メーカー第一汽車との包括提携に調印、ホンダも自動車向け双方向情報サービスの今秋の開始を発表したが、ともに市場では完全に無視された格好。日産自動車も9円安867円と続落し、三菱自動車工業、マツダもさえない。

円相場が1ドル=117円台で推移していることから、輸出採算の悪化を懸念するムードが再び台頭。買いが引っ込んだ中で、小口の売りに下げる動きとなった。

《山口邦夫》

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