ETC前払い制度の割引率は実質的にハイウェイカードよりも悪い

自動車 テクノロジー ITS

「カード会社からの明細が来て初めてETC前払い割引料金を超過して利用していたことが判明した」というユーザーは結構多いはず。慌てて、ホームページやテレフォンセンターにアクセスして、前払いの手続きをするわけだ。残金が表示されるハイウェイカードならばそのような不便はない。

前払い割引制度を受ける場合や残金を確認する場合にはETCプラザのホームページか通話料有料のテレフォンセンターにアクセスする必要がある。ETCユーザーは通信料と通話料を毎回負担することになり、一度買えば他の負担が発生しないハイウェイカードと比べれば割引率が悪いということになる。

料金所渋滞の解消の貢献度を考えた場合、ハイウェイカードよりもETCの方が、割引率が高くあるべきだ。しかし、実態は通信料等の負担を考えるとハイウェイカードの方が実施的な割引率は高い。また、残金を素早く知るという便利さはハイウェイカードに軍配があがる。

料金所をスムーズに通過するだけがETCの便利さだけでないはず。利用者がスマートに利用できるのもETCの便利さだろう。割引制度の使い勝手もスマートになればと、さらにETCのセットアップも増えるはずだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検の「法定手数料」が改定…物価・人件費高騰と不正行為の防止 4月から
  2. オーゼットジャパンの代表的ホイール「ラリーレーシング」、40周年記念モデル『RR40』発売へ
  3. 「新型かっけぇ!」カワサキ『ZX-10R』が日本初公開、SNSでは「空力パーツ好み」「ステップの位置えぐい」など反響
  4. 日産キックス e-POWER 改良新型、表情を大胆チェンジ---バンコクモーターショー2026
  5. トヨタの米国産車が日本上陸、販売を開始…『タンドラ』は1200万円、『ハイランダー』は860万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る