13歳の少年、無免許運転で自爆死---コンビニまで歩くのが面倒だった!?

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17日未明、千葉県八街(やちまた)市の市道で、13歳の少年が運転する乗用車が運転を誤り、道路右側の民家に激突して居間付近を大破させた。この事故でクルマを運転していた少年が車外に投げ出され、全身を強く打って死亡している。

千葉県警・佐倉署の調べによると事故が起きたのは17日の午前2時20分ごろで、八街市四木の市道を走っていた乗用車が緩い左カーブを逸脱し、道路右側の畑を横切り、そのまま民家の居間付近に突っ込んだ。この事故でクルマを運転していた13歳の少年が衝突の弾みで車外放出し、全身を強く打って死亡。同乗していた14歳の少年2人と16歳の少女1人も軽いケガを負った。

少年が運転していたクルマは同乗していた16歳の少女の父親が所有するもの。少年3人はこの少女の家で遊んでいたが、コンビニエンスストアに買い物へ行くためにクルマを無断で持ち出し、その途中で事故を起こしたという。

《石田真一》

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