安眠妨害するバイクを阻止---沖縄県警が幹線道で初の規制

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沖縄県警は6日、住民から騒音被害の苦情が殺到していた恩納村の旧国道58号線で、深夜から未明までバイクの走行を禁止する交通規制を実施することを明らかにした。今月10日深夜から恩納村の住宅地に隣接する約1350メートル区間で実施される。沿線に住む住民からの要請を受けて実現したもので、騒音防止を理由として幹線道に通行禁止規制を実施するのは県内ではこれが初めてのケースではないかという。

今回、新たな規制が実施されることになったのは、沖縄県警・石川署管内の恩納村仲泊地区。対象となるのは旧国道58号線のうち、住宅地を通り抜ける約1350メートルの区間で、今月10日以降は午後10時から午前4時までの間、許可を受けた住民所有のものを除き、原付以上のバイクによる通行ができなくなる。

付近に24時間営業の飲食店があることから、夜間に暴走族や期待族が集結。ピーク時には20〜30台のバイクが爆音を立てながら何往復も走り回るため、近隣の住民から「うるさく眠れない」、「注意しようとしたら集団に囲まれた」といった苦情が警察や村役場に何度も寄せられていた。

「村としての規制は難しい」という村役場からの回答を不服とした住民グループは「夜間の二輪車通行止めを求める」という内容の署名を集め始めたが、付近の全戸が規制導入に同意。これを警察と沖縄県公安委員会に対して提出した結果、規制の実施が決まった。

当面は規制時間帯に石川署からパトカーを派遣。二輪車の通行ができないことをライダーに知らせ、国道58号線(新道)への迂回を促すという。

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《石田真一》

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