白昼堂々、一般国道で74km/h超過の男を逮捕---遅れそうになって、つい?

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大阪府警・豊中署の調べによると、この男は6日の午前11時ごろ、豊中市新千里東町の国道423号線を134km/hという猛スピードで走っているところを、速度取り締まりの検問で発見。パトカーが追跡して逮捕したという。この国道の制限速度は60km/hで、摘発地点での速度はその2倍以上という凄まじい数値。これほどの速度違反が一般国道で、しかも白昼堂々と行われるのは極めて珍しいという。

警察の調べに対して、男は「就職説明会に遅れそうになったので、急いでいて仕方なく…」と供述している。しかし、男が運転していたクルマはかなりの改造を施した“走り屋仕様”だった。警察に対しても「高速で走ることが趣味」と認めており、警察では速度違反の常習者だった可能性が高く、急いでいたという主張が単なる言い訳に過ぎないとみているようだ。

《石田真一》

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