戦争を前に米国の新車販売需要が失速!!

自動車 社会 社会
戦争を前に米国の新車販売需要が失速!!
戦争を前に米国の新車販売需要が失速!! 全 2 枚 拡大写真

業界がまとめた米国の2月の新車販売実績によると、前年同月比7.0%減となり、2カ月連続のマイナスになる見通しが明らかになった。昨年の10月以来の大幅な落ち込みで、これでイラク攻撃が始まれば米国新車需要が急速に冷え込む可能性が高まっている。

メーカー別では、GMが同19.0%減の33万3572台と大きく落ち込んだほか、フォードが同0.1%減、ダイムラークライスラーの米国部門が同4.0%減と揃ってマイナスだった。各メーカーともインセンティブを積み増して販売促進キャンペーンを展開しているものの、効果が上がっていない。

日本メーカーでも新型『アコード』を投入したホンダと『マツダ6』(日本名『アテンザ』)を投入したマツダはプラスだったが、トヨタ自動車、日産自動車、三菱自動車がマイナスとなり、明らかに新車販売需要が冷え込んでいる。

●それはないよ、ということがないように、メールマガジン「デイリーニュースランキング」では毎日の記事の中から編集部が選んだおすすめ記事をランキングにしてお届け。クルマライフのトレンドをキャッチアップ!---

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る