フォードの“『トーラス』人気を取り戻せ”作戦---基本骨格はマツダ?!

自動車 ニューモデル 新型車
フォードの“『トーラス』人気を取り戻せ”作戦---基本骨格はマツダ?!
フォードの“『トーラス』人気を取り戻せ”作戦---基本骨格はマツダ?! 全 1 枚 拡大写真

フォードでは2006年モデルイヤーから販売を始める『フトゥーラ』(スペイン語で「未来」の意味)のスケッチを発表。このクルマはかつてアメリカのベストセラーカーの座をトヨタ『カムリ』やホンダ『アコード』と争っ『トーラス』たの「生まれ変わり」と位置づけられている。

ボディサイズは今後の販売が決定している『ファイブハンドレッド』よりひと回り小さく、まさにカムリ、アコードとしのぎを削るサイズ。またレトロスタイルのベントバーグリルを採用、60年代のクラシックなフォードマッスルカーの雰囲気を取り込んでいる。エンジンはアルミニウム製2.3リットル直4と3.0リットルV6が予定されているが、よりパワーのあるパフォーマンスバージョンやガソリン/電気ハイブリッドの投入もあり得るという。

また基本設計はマツダ『6』(日本名『アテンザ』)のものが流用されている。この週末、もしかしたらニューヨーク・オートショーで突然のデビューを飾る可能性もある、といわれているが、実際の販売は2005年から。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  4. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
  5. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る