【トヨタ『ラウム』発表】助手席シートには工夫がいっぱい

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【トヨタ『ラウム』発表】助手席シートには工夫がいっぱい
【トヨタ『ラウム』発表】助手席シートには工夫がいっぱい 全 3 枚 拡大写真

センターピラーレス構造としたパノラマオープンドアの採用で、これまでにない開放感を得た新型『ラウム』だが、その開放感に貢献したのはドアだけではない、タンブル構造を採用し、折り畳みが可能となった助手席シートも忘れてはならない。

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「実はこのシートには様々な工夫を施しましたし、構造的にも難しい点が多々あった」と説明するのは、第2トヨタデザイン部の駒田一彦グループ長。しかし、「タンブル構造自体にはあまり手間取ることがなかった」ともしている。

「難しかったのはシートバックにシートベルトを内蔵したことでした。これまでBピラー(センターピラー)に設置されていたシートベルト機構をシートに内蔵しています。このため、従来のシートと違って衝突事故が起きた際には前後からの衝撃をシートのみで完全に受け止めなくてはならず、これが難しかった」と語る。

シートベルトが収まる部分には「開発中、ここをつかんで乗降する人が多かった」という理由でアシストグリップとしても機能するよう、指が収まる窪みをつけてある。また、同様に「シートの座面を下に押し出すようにしてクルマから降りようとする高齢者が多い」との理由から、シート座面に近い部分の樹脂部品を拡大。こちらにもグリップ機能を持たせた。

《石田真一》

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