問い合わせ殺到---タマちゃんバスの運行時刻を公表

自動車 社会 社会

川崎市交通局は「どこを走っているの?」と問い合わせの多い「タマちゃんバス」の運行時刻をWebサイトで公開するサービスを開始している。1週間分をまとめる形で公開され、現在は8日までのものが掲載されている。

このバスは先月1日の川崎市屋外広告物条例の改正により、ラッピング広告を付けたバスを走らせることが解禁になったために行われた。当初は企業からの掲出申し込みがあるものと期待していたが、申し込みがほとんど無かった。

そこで、苦肉の策として「川崎市内を走るバスに広告を表示できるようになったことを知らせるため」と、「最近増えつつあるCNG(圧縮天然ガス)を燃料に使用したバス」の二つをアピールするため、川崎市が広告主となったラッピング広告を掲出することになった。

モチーフとなったのは、昨年の夏に多摩川へ出没していたアゴヒゲアザラシのタマちゃん。今は埼玉県に引っ越してしまったが、「元々は川崎市に住んでいましたから…」とタマちゃん登板を決めた。

6月の運行開始直後から市交通局には「今どこを走っていますか?」という問い合わせが多く、ついには1日100本を超え、通常業務に支障を与えるレベルまで到達した。

このため、Webサイトで時刻を発表することになったという。タマちゃんバスは現在1台のみ。走行距離を他の車両と統一させ、車両の検査を円滑にすすめるために毎日違う路線をローテーションを組んで走らせており、これが「どこを走っているの?」という疑問を呼ぶ原因にもなったようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダの最高級ミニバンが復活か?『エリシオン』後継でアルファードに挑む
  2. 次期『ノート』が日産復活の切り札となる? 2027年登場へ、価格は約30万円上昇か
  3. 最廉価ハーレー=優しいハーレーとは限らない…クラシックとモダンが融合した新型『ナイトスター』
  4. 【スズキ クロスビー 新型試乗】独特な世界観と走りは、往年のシトロエンを思い起こさせる…中村孝仁
  5. トヨタ『セリカ』復活へ、「現代版GT-FOUR」なるか?…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  2. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  3. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  4. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  5. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
ランキングをもっと見る