ETC100万台を突破、でも利用率は…

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ORSE=道路システム高度化推進機構は、ETC車載器セットアップ台数が累計100万台を突破したと発表した。高額ハイカの廃止など、道路公団の荒業の効果で、3、4月の月間セットアップ台数は10万台近くとなっている。

ETCは2001年3月からサービスを開始し、約2年3ヵ月で累計100万台を突破した。セットアップ台数は月間6〜4万台で推移していたが、高額ハイカが廃止されたことから、3月から急増している。とくに、首都圏や関西地区など、都市部で多い。

ただETC利用率は、5月30日から6月5日まで、3公団全体交通量の6.8%にとどまっている。100台のうち、7台も無い状況で、利用率は依然として低いままだ。

《レスポンス編集部》

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