【フランクフルトショー2003出品車】マツダのディーゼルスポーツ、『クサビ』

自動車 ニューモデル モーターショー
【フランクフルトショー2003出品車】マツダのディーゼルスポーツ、『クサビ』
【フランクフルトショー2003出品車】マツダのディーゼルスポーツ、『クサビ』 全 2 枚 拡大写真

マツダは7日、第60回フランクフルトモーターショー(プレスデー9月9−10日、一般公開11−21日)に、コンセプトカー『Kusabi』(楔/くさび)を出展する、と発表した。開発中の1.6リットルディーゼルエンジンを搭載した、コンパクトディーゼルスポーツカー。

コンセプトカーは、ボンネットからリヤまで続くシャープなボディサイドデザイン、大径タイヤと存在感を強調するフェンダーにより、スタイリッシュかつアグレッシブさを表現した。また、日常での使い勝手にも着目し、リヤのラゲッジスペースや後席へのアクセスを容易にする革新的な機構を取り入れた。

ディーゼルエンジンは、マツダが自社開発中という1.6リットルを搭載し、マツダのブランドイメージにマッチした、きびきびとした走りを実現した。同社はコンパクトクラス用のディーゼルエンジンを持っておらず、現在は欧州向け『デミオ』用として、グループ企業のフォードを通じ、プジョーから供給を受けている。フォードとプジョーはエンジン開発・生産で提携している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る