スバル『インプレッサ』のセダンに1.5リットル車追加

自動車 ニューモデル 新型車

富士重工業は3日、スバル『インプレッサ』のセダンに、1.5リットル車「15i」を追加し発売する、と発表した。同時に、スポーツワゴン、セダンの装備を一部改良し、商品力を高めた。

インプレッサは、スポーツワゴンには1.5リットル車の設定があるが、セダンにはなかった。今回の設定に合わせて、ボディサイズは専用の5ナンバーサイズの車体を採用し、実用性と経済性を重視した。オートエアコンやCDプレーヤー&AM/FM電子チューナー一体オーディオ、電動格納式リモコンドアミラー、アンサーバックリモコン機能付き、電波式リモコンドアロックなどを標準装備した。

このほか、スポーツワゴンは、「WRX」と同一の大型フォグランプ一体型のフロントスポーティバンパー、メッシュタイプのフロントグリルを採用(「15i-S」、「20S」)、カラードサイドスカート、濃色ガラス、アンサーバック機能付き電波式リモコンドアロックなどを装備した(「15i-S」)。

「WRX STi spec C」には、ボディ色に「WRブルー・マイカ」を追加。16インチタイヤ仕様車には、マニュアルエアコン、パワーウィンドゥ、集中ドアロックをメーカー装着オプションとして設定した。

15iのメーカー希望小売価格は、2WD・5速MT車が119万8000円、同4速AT車が129万1000円。AWD車は、5速MT車が137万8000円、4速AT車が147万1000円。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る