マツダ『3』（日本名『アクセラ』）がフランクフルト・モーターショーでデビューを果たした。まず5ドアハッチバックが発売され、2〜3カ月後にセダンも追加される。
マツダ3のデザインを担当した鈴木秀樹チーフデザイナーは、「このCセグメントはライバルが多く、競争の厳しいレンジです。VW『ゴルフ』やオペル『アストラ』といった強力なコンペティターに負けないものを作りました」
「外観では、張り出したフェンダーのラインで力強さを表現しています。またインテリアもぐっとクオリティを上げましたので、ぜひ見てください」と自信をのぞかせる。
エンジンは1.6リットル105PSと、2.0リットル150PSの2種。トランスミッションは5速MTと4速ATが用意された。
